とある税理士を目指す人の日記

税理士を目指して試験勉強をしている、その日記。

勉強法について

今日は3時間。

今日で法人税の計算テキスト1を1周しました。

計算テキスト2が届くのは1ヶ月後なので、

その間に相続税のテキストを1周しようかと思います。

 

O原のスケジュールは完全無視です。

 そもそもですが、私は「捨てる勉強法」という本の影響を受けています。

これを読む前と読んだ後では勉強の質が変わります。

特に参考になったこととしては、

・まず、細かいところは気にせず、わからない部分は思い切って飛ばして読む

・試験勉強とは、試験合格に必要なレベルと、自分の持っている能力とを比べて、

 足りないピースを探して、はめていく作業にすぎない

・できることは勉強しない などなど

ほかにも参考になるところばかりなので、気になった方はぜひご一読ください。

捨てる勉強法 試験は参考書の3割で一発合格できる! (アスカビジネス)

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貸倒損失と貸倒引当金

今日も4時間。

内容は貸倒損失と貸倒引当金について。

やはり、実務で触れていると読みやすいですね。

ただ、計算が複雑なので、慣れていくしかないですね。

損金経理要件が必要なものと不必要なものはいずれ整理する必要がありますね。

損金にするためには全部、損金経理が必須と思ってたので、目からうろこ。

法人税と事業税

今日も4時間だけ。

勉強する体制がなかなか整わないが、できることだけしていきましょう。

 

今日の疑問としては、なぜ法人税は損金不算入で事業税は損金算入なのかということ。

そもそも、なぜ法人税が損金不算入なのかということで、

利益処分だからとか国の予算編成をしやすくするためとかありましたが、

一番納得がいった見解は、増税

いろいろと言い訳をつけつつ、課税ベースを広げたかったということでしょう。

 

一方で、事業税が損金算入である理由もいろいろと出てきましたが、

しっくりくる理由は見つけられませんでしたね。

建前上、住民税と二重課税していないことになっているため、

住民税でない事業税は損金算入せざるを得ないとかなんとか。

まぁ、課税ベースはそれぞれ所得と事業なので、二重課税ではないらしいのですが、

じゃあ、事業税と事業所税はいいのか?という別の疑問が。

税理士目指すより学者目指した方がいい気がしてきました。

 

そもそも税理士目指していてなんですが、

税法がこんなに複雑なのは利権がからんでるんじゃないかと勘繰ってしまいます。

実際に税理士がいない国もあるので、なんとかならないものか。

私が考える税のあり方もいずれ書きたいと思いますが、今日はこの辺で。

社外流出と留保

今日は図書館にてテキストをさらさらと読むが、

途中で邪魔が入り、1時間しか勉強できず。

 

さて、損金に計上される法人税等は留保、罰金等は社外流出とされている。

お金が出ていくのが社外流出でそれ以外が留保だと思っていたけど、

違うみたいですね。

 

割と役に立つyahoo知恵袋で似たような質問があり、

別表5に記載されるのが留保でそれ以外が社外流出との回答が。なるほどなぁ。

そのうちO原に確認してみます。

とりあえず2

6月に6年間勤めた会社を辞め、ニートしながら学業に専念。

今年(平成30年度)の税理士試験は簿財を独学で受験し、

来年(平成31年度)では、法人税相続税を受験予定。

僻地のため、大原の時間の達人コースに申し込み、教材が届いたため勉強開始。

9月19日~21日で10時間勉強して、いまのところ法人税の計算は難しくない印象。

まぁ、実務経験者なのが大きいみたい。

相続税は実務経験ないに等しいのでそちらが心配。